歴史ある浅草のきびだんご

浅草の仲見世は日本で最も古い商店街の一つです。

江戸幕府の開府後、江戸の人口は増え続けました。それとともに浅草寺の参拝客も増加していくことになるのです。やがて、浅草寺境内の掃除の賦役を課せられていた近隣の人々に対し、労務の見返りとして境内や参道上にて出店営業する特権が与えられていきました。これが仲見世通りの始まりです。その江戸時代の仲見世の門前に実在した有名なきびだんご屋を再現し、実演販売をしているのが、有名な「浅草きびだんごあづま」です。

江戸時代の町人の格好をした粋なお兄さんや、下町娘の元気な売り声も楽しみつつ、その場で作られたできたてのきびだんごを食べられるのです。仲見世でも有名なお店であり、いつも人で賑わっているこのあづまのできたてのきびだんごは、5本入り330円、おみやげ用は10本入り600円で販売されています。夏季には冷し抹茶、冬季には甘酒を販売していて、こちらも人気の品です。

あづまの営業時間は平日・土日祝日とも9:00~19:00となっていますが、実際には売り切れ次第終了してしまいます。このため夕方以降では手に入らないことも多いので、浅草を訪れた際には早めに訪れたいお店です。なお、現在の仲見世通りは食べ歩きが禁止されていますので、店内または店頭の飲食用スペースにてきびだんごをお召し上がりいただくことになります。英語のメニューもありますので、海外の友人との訪問もお勧めです。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *