浅草名物・きびだんごを食べよう

「きびだんご」と言えばお腰に付けた桃太郎とそのお供たちのイメージがあり、名産地といったら岡山県かなという印象があります。

しかし東京有数の観光地である浅草にも、きびだんごの有名店があります。それが「浅草きびだんご『あづま』」です。浅草で最も賑やかな場所の一つである雷門から浅草寺まで続く、沢山のお店が立ち並んだ「仲見世通り」の中にこのお店はあります。そしてお江戸情緒あふれるこの場所で、江戸時代よりこの地にあったきびだんごの実演販売をしています。

作務衣姿の粋なお兄さんや着物姿で下町娘に扮したお姉さんたちが威勢のいい声掛けとともにキビキビと元気に働き、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような楽しい光景を眺めることができます。実演販売する大人気のできたてホカホカの「できたてきびだんご」(5本で330円)は、小ぶりで甘さはひかえめ。皆で分け合うのもいいですが、一人でもペロッと食べられまます。

お土産用(10本で600円きなこ付)もあり、熱湯でゆでることで家でもできたてだんごを食べられると評判です。夏季の冷やし抹茶や冬季の甘酒も人気で、飲み物まで和風に揃え、粋なおやつタイムを満喫できます。海外からの外国人観光客で大いに賑わっている浅草ですが、このお店が醸し出すお江戸情緒は、外国のお客様だけでなく、現代を生きる日本人の我々にとっても珍しく、楽しいものです。観光の際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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