代表的な浅草の年間行事

東京都台東区にある浅草寺では、年間を通じて多くの行事が開催されています。

これから、代表的な行事について紹介していきたいと思います。まず、1月1日から7日に行われる「新年大祈祷会(しんねんだいきとうえ)」は、大晦日の除夜の鐘を満喫出来る行事です。年が改まって元日を迎えた瞬間、本堂の周りに集まった多くの参拝者たちが一斉に手を合わせてお祈りを捧げます。年明け後の1週間は、日本人ならお馴染みの初詣(はつもうで)なので、参道が人でいっぱいになります。

いつもとは異なる賑やかな浅草寺の雰囲気を楽しめるでしょう。続いて、2月3日に行われる「節分会(せつぶんえ)」は、季節の分かれ目を意味する大切な行事です。厄払いのための特別な1日でもある節分ですが、この日は浅草寺の本堂で豆まきをするだけでなく、お昼の12時と14時に七福神の舞も行われます。一般的に、悪い鬼を退治するため鬼に向かって豆をまきながら「鬼は外、福は内」というかけ声を唱えますが、浅草寺には観音様がおられるので鬼はいないとされているので、「千秋万歳(せんしゅうばんざい)、福は内」と唱えます。

つまり、鬼を追い払う必要はなく、永遠に幸福が訪れますようにと祈るわけです。最後に、4月8日の午前10時から本堂で開かれる「花まつり」は、お釈迦様の誕生を祝う会です。花御堂(はなみどう)に鎮座している仏像に甘茶をかけて祝います。この甘茶は飲むことも可能で、生花も持ち帰れます。

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